FFT (高速フーリエ変換)

ここでは FFT (高速フーリエ変換) および, その前身である DFT (離散化フーリエ変換) の計算プログラムについて載せてあります.

DFT (離散化フーリエ変換)

  • 正変換計算
    • 使い方
      1. 上の圧縮ファイルを自分のパソコンにダウンロードする(ディレクトリは任意)
      2. 以下のコマンドを実行

        $ tar zxf exam_DFT.tar.gz
      3. 展開されたディレクトリの中に入る
      4. make する
      5. DFT 計算実行ファイル "simple" が生成されるので, これを実行する
      6. 変換するデータセットをどのように取得するかを聞かれるので,
        • IW=1 では付属のサブルーチンファイル "data_product.f" でデータを自動的に作成する (ここを書き換えると, 作成させるデータを任意に変更可能)
        • IW=2 では, 1 列のデータファイル "data.dat" を使用者が用意しなければならない (成分の数はメインプログラム "DFT.f" の "parameter(nmax=???)" の値を変えればよい)
      7. 以上で, 図が描画されるはずである
        • 図は 2 種類表示され, 左は実空間での値, すなわち用意したデータファイルの値, 右はフーリエ変換したときの波数空間のスペクトルの値となる
    • このディレクトリの中に入っている "DFT.f", "IDFT.f" はそれぞれ正変換, 逆変換のサブルーチンファイルとなっているため, 他に転用が可能である.


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