個人メモ(英語)
このページは自分用メモを公開しているという位置づけです. 自分以外に優しくない書き方をしていると思いますが ご容赦ください.
英文法
- 冠詞のある言葉の列挙
- 冠詞が共通する場合は後のほうは省略できる
- 例: the past and future
- 例: the apple, boy, chair, and onion
- 冠詞が異なる場合は全部書く必要がある
- 例: the apple, a boy, the chair, and an onion
- 冠詞が共通する場合は後のほうは省略できる
言い回し
- メモ用紙
- scrap paper (片面だけ未記入の)
- 英国の教授が, 紙を使って説明したいときに「何か書く紙ある?」というニュアンスで使っていた.
- 辞書にはないが, 裏紙というニュアンスで使っても良さそう.
- 裏紙を辞書で引くと backing paper, backing sheet と出たが, 実際の使用例はまだ見聞きしていない.
- scrap paper (片面だけ未記入の)
- 〜と関連して
- associated with 〜
- according to
- 〜を介して: be mediated by 〜
- 例: Interactions between the atmosphere and ocean are mediated by the mixed layer at the ocean surface.
- ... について
- for
- regarding
- 得る
- obtain
- 言う
- point out
- discuss
- note
- report
- 行う
- perform
- conduct (モデルを使った実験を「実施する」といったときに使うようだ)
- ex.: simulation conducted by XXX et al.
- 過去の研究: previous study(studies)
- (値が)近い
- close(r)
- near(er) を使いそうになるが, 見た覚えがない
- 北(南)極, 北(南)半球
- the North/South Pole
- the Northern/Southern Hemisphere (the North/South Hemisphere は間違いではないようだが, 論文ではあまり一般的でない?)
- the がつくのと大文字になるのに注意
- 北極, 南極: Arctic, Antarctica
- Antarctica は, 大陸を指す場合は the は不要
- Ref.: <冠詞に関する覚え書(38)>
- 「【原則無冠詞】 人名 国名 大陸名 州名 県名 市町村名 など」
- the Antarctic region などの場合は the が必要
- Arctic は the が必要か
- Antarctica は, 大陸を指す場合は the は不要
- 低緯度, 中緯度, 高緯度
- low/mid/high latitudes
- latitude は複数形
- 周極(流)
- circumpolar (current or flow)
- 対流圈, 上部成層圏, ...
- the troposphere
- the upper storatosphere
- the を忘れないこと
- 例として: As an example, For example
- 〜に対応する: correspond to
- 緯度分布: latitudinal distribution
- 横軸が緯度である図に使ったりする
- 含む
- include, inclusion (<-> exclusion)
- incorpolate (into)
- モデルに XXX モジュールを「組み込む」といったときに使われる?
- 実験
- experiment
- simulation (run よりはこっちのほうが良いようだ)
- 見せる, 見える
- show
- exhibit
- indicate
- be apparent
- shown, seen の使い分け
- is shown は図などを示すとき.
- is seen は結果がこう見える, というとき. is observed に近い.
- 口頭では "You can see ..." という言い方も可能か
- 図(群)
- 発表では(?) panel という言い方も検討
- 招待講演: solicited talk(s)
- sentence case: 文頭[文章の先頭の1字]だけを大文字にすること
- ...より南にある: is located south of ... (口語的かもしれない)
- Ref. 【英語】台湾は日本より南にある 【OKWave】
- これによると, is located ``in the'' south of ... の場合は「...の南部にある」になるらしい
- 温度風バランスにより
- from the thermal wind relation
- through the thermal wind relation
- via thermal-wind balance (Shepherd, 2002, JMSJ)
- 近年注目されつつある
- have been attracting increased attention in recent years
- 本研究の目的は~の影響を評価することである
- The aim of this study is to evaluate the impact of ...
- この ... の扱いは計算結果に影響するかもしれない
- This treatment of ... may impact simulation results.
- ... changes its wind profile due to the thermal wind relation.
- ... は温度風バランスにより (を通じて) 風のプロファイルを変化させる
- A discussion of our findings is provided in Section XX.
- 我々の発見の議論は第 XX 節に示す.
- the preindustrial control experiment under the conditions pertaining in 1850 AD.
- 西暦 1850 年に関する (に対応する) 状況の下での産業革命前実験
- exactly the same ... distribution is used
- 完全に同じ ... の分布を用いた
- ... causes warming over a wide area
- ... は広範囲で温暖化をもたらした.
- The XXX anomaly versus the YYY anomaly shows
a positive correlation in almost all latitudes and seasons.
- XXX の偏差と YYY の偏差はほぼ全ての緯度と季節で正の相関を示している.
- 現在の観測データ
- observation data for the present
- ... を見る (示す) ため
- To see より To demonstrate がふさわしいことがある
- The reason of -> The reason for
- おおよそ
- roughly -> basically
- in present -> in the present
- The large response of -> The large response to
- with respect to
- the sea ice decline -> the decline in sea ice
- 謝辞では "(人) of the (所属)"
- 図では "[単位]" の前に空白をあける
- 下側の線は同じ色の線における 95 \% 有意な緯度を示す.
- Straight lines at the bottom denote a statistical confidence at a 95 \% confidence level in lines of the same color.
- 斜線部は 95 \% 有意(の領域)を示す.
- Hatching denotes 95 \% statistical confidence level.
- Hatching denotes a statistical confidence of 95 \% confidence.
- (色) の線は xxxMIP のモデル群から得た結果に対応する.
- (色) lines correspond to the results obtained from xxxMIP models.
- SST である以外は図 XX と同じである
- The same as Figure XX except SST [K].
- 模式図
- schematic picture ではなく schematic diagram
- (その反応の) 速度は温度に強く依存する
- The rate is strongly dependent on temperature
- 縦軸/横軸は〜を示す
- abscissa/ordinate denotes ...
- Axes of abscissa/ordinate denotes ... とは書かなくて良い
- 逆符号
- "reverse(d) sign" が辞書にある.
- "opposite sign" は辞書には載っていないが native には 理解は可能 (understandable) とのこと (英文校正の人曰く). 良い表現かどうかは分からない.
- "opposite sign", "opposite in sign" という表現が Hoskins and James (2014), "Fluid Dynamics of the Mid-Latitude Atmosphere" の p. 79 にあった.
- Chapman Cycle
- 固有名詞なので cycle ではなく Cycle (英文校正の人曰く).
- 西暦
- 1850 CE (Common Era の略)
- academic writing では A. D. ではなく CE を使う (英文校正の人曰く).
- "1850 AD" と表記している論文もそれなりに数はあるが, 著者の名前を見る限りノンネイティブが多い印象がある.
- PMIP の Last Millenium 論文では "850-1850 CE" が複数ある.
- My original concern was on whether all readers will be able to recognize this.
- 訳: 私のもともとの懸念は, 全ての読者がこれを認識できるかどうかにありました.
- Thank you for your kind explanation.
- 訳: 親切なご説明ありがとうございます.
- Both are correct.
- 訳: どちらも正しいです.
- After going through your explanation, I have revised this sentence.
- 訳: あなたの説明を読んで, この文章を修正しました.
- I apologize for the inaccurate comment.
- 訳: 不正確なコメントをして申し訳ございません.
類語・反対語
- arise, appear
- generate, produce, bring
英作文を見直す時のチェック事項
- (口頭発表原稿の場合) スライド内の文章と乖離がないか
- これまで説明していない言葉を急に出していないか
- (特に口頭発表スライド・原稿の場合) そのページにない言葉を出していないか.
- 過去に説明した場合でも, 何枚も前のスライドの言葉を急に再掲していないか.
- スペルチェッカにかける
- 文法チェッカにかける
- a, the
- 固有名詞などでの慣例はここにメモする
- 名詞の単数形, 複数形
- 先頭大文字, 小文字
- 三人称単数現在の s
- in, at, on などの前置詞
- 接続詞
- 用語の一貫性
後で調べる
- due to, by の使い分け
- However, but の使い分け
- because, since の使い分け
- a, the の使い分け. それらがつかないケース
その他
- 関係代名詞
- that, which の使い分け
- the 名詞 that
- ``, that'' はない
- a 名詞(,) which
- the 名詞 that
- that, which の使い分け
- follow: 導く
- in terms of: 〜 を用いて
- eventually: 結局は, 最終的に(は)
- significant: 重要な, 著しい, かなりの, 有意な
- efficient: 効果的な, 効率的な, 有能な
- sufficient: 十分な
- hence: その結果, それ故, 今から
- consequence: 結果, 結論, 重要性
- nevertheless: それにもかかわらず
- thus: このように, したがって, 要するに
- whereas: これに反して, ~なるが故に
- relevant: 関連のある, 適切な
- indeed: 確かに, 実に, 本当に
- crucial: 決定的な, 重大な
- infer: 推測する, 暗示する