IT pass HikiWiki - [Exp2019]リモートアクセス・セキュリティ対策実習事前準備 Diff

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[((<"2019 スケジュール表・各回資料(08/04)"|[Exp2019]スケジュール表・各回資料#08-2F04>))]

実習:
[実習事前準備|((<"最低限リモートアクセス"|[Exp2019]最低限リモートアクセス>))|((<"最低限セキュリティ対策"|[Exp2019]最低限セキュリティ対策>))|((<"公開鍵認証を使ったssh接続実習"|[Exp2019]公開鍵認証を使ったssh接続実習>))]

== 事前準備

今回の実習では, 皆さんの普段使っている情報実験機から, お隣の情報実験機に ssh でログインしてもらいます. そのためにまず, 普段使っている情報実験機とは別の情報実験機にアカウントを作りましょう.

アカウント作成は((<"[Exp2019]情報実験機のアカウント作成">))を参考にしてください.

#アカウント作成は((<"[Exp2019]情報実験機のアカウント作成">))で以前にやりました. 以前の資料を参考にしてください.

#今日の実習では仮想端末として gnome-terminal もしくは mlterm を使用します.
#以下のコマンドを実行して, これらを install して下さい.
#
#  $ sudo -s
#  # apt-get update
#  # apt-get install gnome-terminal mlterm-im-uim ttf-vlgothic xfonts-efont-unicode

#また,
今日の実習の公開鍵接続実習において, openssh-server を使用するので install します.

  $ sudo -s
  # apt-get install openssh-server

さらに, アクセス制限を行うところで openbsd-inetd を使用するので install します (既に install されているかもしれません).

  # apt-get install openbsd-inetd

また, net-tools を使用するので install します (既に install されているかもしれません).

  # apt-get install net-tools

#またデフォルトでは EUC-JP のロケールがシステムに設定されていないので, 始める前に設定します.
#
# # dpkg-reconfigure locales
#
#青い画面にずらっとロケールが表示されるので,
#
# ja_JP.EUC-JP EUC-JP
#
#を選択して <了解> を押します.
#そのあとデフォルトのロケールは
#
# ja_jp.UTF-8
#
#のままで <了解> を押して下さい.
#
#
#以上の準備が終わったら, gnome-terminal もしくは mlterm を起動して下さい.
#実習にはこれらの端末を使用します.

以上の準備が終わったら, exit して, sudo -s から抜けてください.
その後に, もし X Window System が立ち上がっていなければ, startx を実行し, 端末を起動してください.


次項:[
((<"最低限リモートアクセス"|[Exp2019]最低限リモートアクセス>))
]

[((<"2019 スケジュール表・各回資料(08/04)"|[Exp2019]スケジュール表・各回資料#08-2F04>))]