[Memo2008]kareiでのudevの設定

始めに

karei には複数の usb HDD が接続されているが, 起動の際に認識した順番に /dev/sdb, /dev/sdc, /dev/sdd... と名前がつき, 起動する度に名前が変わる ので, これを解決するために udev の設定を行う.

udev の rule 作成

先ず, 設定したいデバイスのデバイスノードを取得する. 例えば /dev/sdb のデバイスノードが知りたい場合には

$ udevinfo -q path -n /dev/sdb
/block/sdb

となり, /dev/sdb のデバイスノードは /sys/block/sdd である事がわかる. このデバイスノードに対して, udevinfo コマンドを実行することで, 設定に必要な serial を取得する. 以下, 情報は XX で伏せる.

$ sudo -s
# udevinfo -a -p /sys/block/sdb | grep serial
  ATTRS{serial}=="XXXXXXXXXXXXXXXXX"
  ATTRS{serial}=="XXXX:XX:XX.X"
# udevinfo -a -p /sys/block/sdb | grep product
  ATTRS{product}=="XXXXXXXXX"
  ATTRS{product}=="EHCI Host Controller"

product の表示から, serial のうち下段は karei の USB コントローラである ことがわかる. よって接続している USB ディスクの serial は上段である. こ れを控えておく.

次に /etc/udev/local.rules に設定を記述する. ここでは serial が一致するディスクを

/dev/sdb    -> /dev/work01_username
/dev/sdb1   -> /dev/work01_username1

となるように設定する. 折り返しているが, 実際は一行で.

# USB HDD for username
SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{serial}=="XXXXXXXXXXXXXXXXX", KERNEL=="sd*", \
NAME="%k", SYMLINK+="work01_username%n" 

username はとりあえず使用したいユーザ名にしてある. また serial に設定す る XX... は実際に名前をつけたいディスクの serial である. rule の設定に ついては /usr/share/doc/udev/writing_udev_rules/index.htmlを参考に.

最後に /etc/udev/rules.d/ 以下に symbolic link を作成しておく. ここでは Debian の流儀に従い

/etc/udev/rules.d/z45_local.rules -> ../local.rules

と symbolic link を作成する.

あとは適宜 /etc/fstab を設定した後で再起動すれば良い.

参考文献

Last modified:2008/05/02 17:51:33
Keyword(s):
References:[[Semi2008]実習資料]