[ITPASS2016]不要なネットワークサービスを止める
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/etc/init.d/ 以下のネットワークサービスの停止
exim4 の再設定を行う.
# export LANG=C # dpkg-reconfigure exim4-config
設定画面で local delivery only のみになっていることを確認する. 他はデフォルトのままにする.
その他の /etc/init.d 以下から起動されるネットワークサービスの停止
# /etc/init.d/nfs-common stop
/usr/sbin/inetd によって起動されるネットワークサービスの停止
openbsd-inetd をインストールする.
# apt-get install openbsd-inetd
/etc/inetd.conf を編集して不必要なサービスが上がらないようにする.
# vi /etc/inetd.conf
で全てがコメントアウトされているのを確認し, inetd のプロセスを再起動する.
# /etc/init.d/openbsd-inetd restart
networkmanager の停止
サーバー運用上, NetworkManager では Network の詳細な設定が難しいと考えられるため, NetworkManager を停止して従来の方法で Network の設定を行うことにする. 以下のように NetworkManager を停止させる.
# systemctl
を打って, NetworkManager のユニット名を確認する.
起動時に NetworkManager が立ち上がらないようにする.
# systemctl disable NetworkManager.service
再起動を行う.
networking.service がつながっていない可能性があるので, networking.service をスタートさせ, networking.service が正常に動いているか確認する.
# systemctl start networking.service # systemctl # systemctl status networking.service
networking.service がつながっていなかったのでつなげる.
# ifup eth1
ここで, 2016 年度では
Ignoring unknown interface eth1=eth1.
と言われたので, /etc/network/interface を見てみると,
# This file describes the network interfaces available on your system # and how to activate them. For more information, see interfaces(5). # source /etc/network/interfaces.d/* # The loopback network interface auto lo iface lo inet loopback
としか書かれておらず, eth1 の項目がなかったので, ika の /etc/network/interface を参考にして,
auto eth1 iface eth1 inet static address 133.30.109.21 netmask 255.255.255.0 network 133.30.109.0 broadcast 133.30.109.255 dns-nameservers 133.30.14.2 133.30.14.3 133.30.8.2 gateway 133.30.109.254 dns-search scitec.kobe-u.ac.jp
を書き加え,再び
ifup eth1
を実行すると, ネットに繋がるようになった.
再起動を行う.
/etc/network/interface の dns-nameservers を以下のように書き換える.
dns-nameservers 133.30.109.21
ネットワークを再起動する
# /etc/init.d/networking stop # /etc/init.d/networking start
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References:[[ITPASS2016]2016年度サーバ構築ログ]