[Exp2016] レクチャー・実習の反省

2016 年度 ITPASS 実習反省会 (2016-09-23)

  • 参加者: 林, 高橋, 河合, 岡崎, 村上, 松田, 池田, 櫻本, 塩尻, 宮階, 宮野
  • 書記: 宮階

本日のログ

全体を通して

  • 初日が 1 年生の試験日程と被った
    • 今後同様のことが起こる可能性は低いと思われる
    • クォーター制の授業日程を十分考慮する必要がある
  • スケジュールに休憩を明記する
  • 実習スケジュールを見直す機会を設ける

講義と実習について

1 日目

ガイダンス・心得
講義: ハードウェア
実習: 分解
講義: BIOS/UEFI
実習: 組み立て
  • 段ボールは人数分用意する方がいい
  • joho13, 14 が他の情報実験機と仕様が異なることを認識できていなかった
    • 組み立てに関するメモにその旨を記載した
  • 組み立てマニュアル内の写真に写っている q コネクタの配線状況が間違っていた
    • 今月中に写真を差し替える
  • 組み立ての不具合を見つけられず実習生を帰してしまった
    • グラフィックカードをしっかり差し込んでいなかった
  • 組み立てまでを 1 日目に組み込んだが, 問題なく全員が終了した

2 日目

講義: アカウントとパスワード
講義: OS
講義: Linux インストール最低限知識
実習: インストール
  • root のパスワードを設定する際, 間違ったパスワードを 2 回入力してしまった
    • シングルユーザーモードで解決した
  • インストールマニュアルの (4), (5), (6) の順序と方法が現状と異なる
    • 実際の手順の通りにマニュアルを編集する
    • 試しにインストールした時にこの問題を把握していたが, 報告していなかった
    • 気になった点は報告する
講義: Internet
実習: アカウント作成
  • アカウント名が 8 文字以上の実習生がいた
    • インストールマニュアルにアカウント名とパスワードの確認事項を記載する
  • ITPASS サーバと情報実験機でアカウント名が異なる実習生がいた

3 日目

講義: シェル・エディタ
  • 講義資料を vi に合わせる
    • 実際には vim であることの説明を一言添える
実習: Linux 設定, セキュリティ
講義: ファイル・パーミッション
実習: ファイル・パーミッション
講義: ネットワーク・セキュリティ
実習: リモートアクセス
  • 公開鍵認証の実習で進度を合わせられないグループがあった
    • TA が進度を合わせるように指導する

4 日目

講義: シェルスクリプト

実習: シェルスクリプト

  • 練習問題を追加したのはよかった
    • 実習生は意外とできていなかったが, 理解度の確認と向上につながった
  • 練習問題を必須項目にし, 解説の時間を設ける
    • 特に引数についての説明をする

講義: まとめ

打ち上げ

  • 裏方ページに去年の記録を残す
    • 買い足した分も明記する

実習課題について

内容・難易度について

  • 課題 1 (カラーコード) のエラー処理がやや難しかった
    • 実習生のエラー処理についての認識が甘かった
  • 難易度は適当であった

去年の反省から

  • レポートに提出日と修正提出日を書いてもらう
Last modified:2016/09/29 14:26:58
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