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開催済 近日開催

日時:2008年 8月12日(火) 16:30 - 18:00
場所: 北海道大学 低温科学研究所2階会議室 (210号室)
神戸大学 自然科学総合研究棟 3号館 506号室奥のセミナー室
九州大学 理学部
国立天文台
東京工業大学 理学部
東京大学 理学部
名古屋大学 理学部
大阪大学 理学部
京都大学 理学部
○○大学 理学部
(ビデオ会議システムを用いて中継予定)
講演者: 谷川 享行(東京工業大学・理)
タイトル:原始衛星系円盤モデルについてのレビューと衛星系形成
要旨: 木星・土星など外惑星の衛星系は、太陽系との類似性から、惑星周りの 円盤「原始衛星系円盤」の中で形成されたと考えられている。しかし、 原始惑星系円盤を単純に適応させた原始衛星系円盤モデルからは、現在 の衛星系、例えばガリレオ衛星の形成・特徴を説明することが難しい。 そこで、現状の原始衛星系円盤モデルについてのレビューを行い、それ に基づき衛星系形成過程を考える。
備考: 本セミナーは以下のセミナーとの共催で行われます.
北海道大学 宇宙理学セミナー
北海道大学 宇宙観測基礎データセンターセミナー

日時:2008年 8月 4日(月) 16:30 - 18:00
場所:北海道大学 低温科学研究所2階会議室(210号室)
神戸大学 自然科学総合研究棟 3 号館 506 号室奥のセミナー室 (ビデオ会議システムを用いて中継予定)
講演者: 玄田 英典(東京工業大学)
タイトル:惑星科学における私的諸問題とその解決の糸口
abstract:  日ごろ研究をしていると、さまざまな問題や矛盾に遭遇する。 それらの中で、解決の糸口らしきものをつかんだものについて、 オムニバス形式で発表する予定である。
 ちなみに、現段階で考えているものとしては、
(1)地球―月系の酸素同位体の一致に関する問題
(2)地球(と火星)大気のXe同位体の質量分別に関する問題
(3)地球型惑星の離心率に関する問題
などが挙げられる。なお、問題は随時増える。
 忌憚のないご意見・ダメ出しを期待するところ大であり、私 よりもやる気があり、各問題に精通している方との今後のコラボレーションも期待するところ大である。

日時:2008年07月 29日(火) 15:10 -
場所:理学部X棟306号室
講演者: 吉岡 祥一(九州大学)
タイトル:3次元熱対流モデルから推定した南海トラフにおける熱構造とプレート間大地震  



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