DCPAM 熱帯低気圧実験 3 (一様実験)
前置き
Reed and Jablonowski (2011) の実験では, 与えるオゾン分布は緯度変化し, 日変化を考慮している. これらの設定を変更し, オゾンと入射太陽放射が全球一様な条件で実験する.
実験の方法
解像度ごとに実験ディレクトリを作り, 設定ファイルを用意して実験を行う. 各ディレクトリごとに
- init_data_RJ2011_*.conf : 大気初期値作成用設定ファイル
- surface_data_RJ2011_*.conf : 惑星表面初期値作成用設定ファイル
- dcpam_RJ2011_*.conf : DCPAM 実験用設定ファイル
である.
解像度が高いほど計算に要する時間が長くなることに注意すること.
解像度 T42L26
設定ファイルは
http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/seri_T042L26_Uniform/
の *.conf ファイルである. これらをダウンロードして実験する.
解像度 T85L26
設定ファイルは
http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/seri_T085L26_Uniform/
の *.conf ファイルである. これらをダウンロードして実験する.
解像度 T170L26
設定ファイルは
http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/seri_T170L26_Uniform/
の *.conf ファイルである. これらをダウンロードして実験する.
解像度 T341L26
設定ファイルは
http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/seri_T341L26_Uniform/
の *.conf ファイルである. これらをダウンロードして実験する.
ただし, この解像度の実験は, 情報実験機では実行できないかもしれない. メモリが足らない. 実行できない場合には相談.
解像度 T682L26
設定ファイルは
http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/para_T682L26_Uniform/
の *.conf ファイルである. これらをダウンロードして実験する.
ただし, この解像度の実験は, 情報実験機では実行できない. メモリが足らない. 計算結果は用意できると思うので相談.