DCPAM 熱帯低気圧実験 0
事前準備
必要なパッケージのインストール.
$ sudo apt install dpkg-dev bc spml
ファイル置き場
- http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/
ダウンロード・展開
$ wget http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/dcpam5-2020-10-18.tgz $ tar xvf dcpam5-2020-10-18.tgz
コンパイル
$ cd dcpam5-2020-10-18 $ bash compile_with_pkgs.sh
compile_with_pkgs.sh はシェルスクリプトで, 中で configure と make を行っている. 最後に
You have successfully built dcpam5.
が表示されれば成功.
コンパイルが成功すると, 下の三つの実行ファイルができる.
- src/main/dcpam_init_data : 大気の初期値作成プログラム
- src/main/dcpam_init_data_surface : 惑星表面の初期値作成プログラム
- src/main/dcpam_main : DCPAM 本体
実験の事前準備
実験用親ディレクトリの作成
$ mkdir exp_dir $ cd exp_dir
実験用データの準備
$ wget http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~yot/tmp/DCPAM_rj2011/data_APE_NH01.tgz $ tar xvf data_APE_NH01.tgz
data_APE_NH01.tgz にはオゾン分布のデータが含まれている.