configureというスクリプトを実行。ライブラリなどが揃っているかを自動的にチェックして、適切なMakefileを生成する。
コンパイル。Makefileを元にソースコードをコンパイル(コンピュータが実行できる形式に)する。
ここでエラーが起こる場合には、
configureで環境に沿ったパラメータを付加させる。
makeで生成されたファイルなどを規定のディレクトリにコピー(インストール)を行う。
インストールの動作では一般的にプログラムを
/usr/bin に、ライブラリを/usr/libに、インクルードファイルを/usr/include、説明書を/usr/share/doc/にコピーする。
インストール先
のディレクトリを自分で設定したい場合にはconfigureで「--prefix=/usr/xxxxxx」などとパラメータを付加させる必要がある。
スペクトル法による流体計算のための基本的な関数を提供するライブラリ。
主に簡単な流体方程式の数値計算に必要となる基本的な道具(スペクトル変換, 時間積分, IO, 等)をサブルーチン(プログラム中で意味や内容がまとまっている作業をひとつの手続きとしたもの)群としてまとめたもの。
地形図の高度データなど、配列型データーのフォーマット(ファイルの保存形式)の一種。
gtool4 netCDF 規約に従った数値データの入出力を行うための Fortran90 ライブラリ。